多く方のご要望に応えて、今年も「みんなでボッチャ」を開催することになりました。今年は「すまいる梅丘」と「九品仏生活実習所」の2か所で開催されます(詳細はイベント予定表を参照してください)。ご指導してくださる先生方は、昨年につづきユニバーサルボッチャ連盟の古賀先生と渡辺先生です。7月27日は、その第1回目のボッチャ練習会です。ウォーミングアップの後、未経験者も経験者もそれぞれのレベルに合わせたご指導を受けることができました。その一部をご紹介しますね。
肘を固定させるとブレが少なくなりました。
リボンの太さを替えてみることも必要です。
腕をあげる角度を色々と試してみます。
背にタオルを入れ、前かがみになると、投げやすくなりました。
赤い印を目がけると、ジャックボールに当たりやすくなるんですよ。
今年はインタビューを通して、参加者の方々の声をお届けしたいと思います。ボッチャをご一緒に楽しみながら、良い時間を過ごしませんか。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ランプを使ってボッチャに取り組んでいる高橋君にインタビューをしました。
ーボッチャの経験は?
中学1年から始めたので、もう4年目になります。
ーどのくらいの頻度で練習していますか
週1~2回のペースで練習をしています。
ー現在の課題は?
距離感や方向感覚を上達させたいです。
ーそのために、どのような練習をしていますか?
多くの経験を積むしかないと思っています。経験によって、臨機応変に対応できる力がつくのではないでしょうか。
はきはきとご自分の意見を聞かせてくださった高橋君、頼もしい限りです。これからの成長が楽しみです。
開口「楽しいです」と仰ったKさんに
インタビューをしました。
ーボッチャの経験は?
2年ほど前から親しんでいます。
ー今日の練習はいかがでしたか。
とても良い経験でした。
ーどんな課題がみつかりましたか?
ボールを投げる時の力の入れ具合です。力を入れすぎると遠くへは飛ぶのですが、方向が定まりません。とても難しいです。
ーこれから挑戦してみたいことは?
いつかランプにも挑戦してみたいと思います。
爽やかなKさん、にこやかにご意見を聞かせていただき、ありがとうございました。